タロットカード・ワンドKnight

 当たるを超えた占い師中川昌彦

横浜関内占い月天子・東京占いマクトゥーブ
横浜関内の占い師

タロットカードの絵柄の説明


若者が勢いよく馬を走らせていますが、戦いに行くのではないと述べられています。
ピラミッドや古墳には目もくれず砂漠を進んでいます。
衣の上には、ワンド・火の生き物であるサラマンダーが描かれています。



シンボルによる解釈


棒だけではなく、手綱にも葉っぱが描かれています。ワンドキングでは「この棒は生きている」と述べられています。このタロットカードは「生きている証」です。生きていくうえで必要なものが葉っぱとして描かれています。

ピラミッドのように見える古墳の脇を通過しています。
古いもの、権威あるもの、これらには関心がありません。若者は自分が生きている証として力強く我が道を切り開いています。

砂漠を進む、これはソードaceにもつうじるし、大アルカナなら戦車をイメージしてもいいでしょう。

馬が前足を上げています。これは竿立ちというポーズで、驚いたときにこういう姿勢をとるようです。4枚のナイトのカードは馬の脚の動きを参考にすると意味がとおりやすく、占いも正確になります。



ワンドナイト、占い時に心にとめる点


馬は犬や羊などと同じように古来から家畜として人間のそばにいて大切にされてきました。 日本でも白馬を神社に奉納する習慣があります。
その一方で、馬は好色、情欲の象徴ともして扱われます。
男女関係の占いの時、男性側から見たときに肉体関係のみを表すようなタロットカードが出ていないでしょうか?そこも見落とさないようにしてください。

正位置で出たときには、馬を制御するという目で読むのも一つの方法です。
心理や潜在ポジションにワンドナイトが正位置が出て、時系列にバランスや調和系のタロットカードが展開されるときもあります。こういう時に手相を観てください、必ずと言っていいほど感情線と野心線が綺麗に伸びています。

手相との絡みをもう少ししてみましょう。
時系列に正位置で出て、近くに孤立系のタロットカードが展開される時と、人の和系のタロットカードが展開される時では、運命線の形が違います。これは不思議です。

後ろ足だけで立つポーズが長続きするとは感じませんよね。馬だって疲れてしまう。
そのイメージからポンと花火を上げたはいいけど一瞬の輝きで終わるかどうかも読んでください。
依頼者が、それでもいいというのなら問題はありません。
そうでないなら、土・ペンタクルスの要素が足りないのかもしれません。
展開されたタロットカードの中からどこのポジションに土・ペンタクルス要素を入れたらいいかを依頼者とともに考えてください。変えられるものは変えていく勇気が必要になるかもしれません。

ワンド・棒を掲げていますが戦に行く若者ではありません。左側に向かって進んでいます。
過去や内面を探求する行為です。問題が深刻であったとしても、依頼者は原因や責任を他に押し付けるようなことはなく、深層を深く掘り下げ対処する力を発揮します。
見つけ出した対策が伝統やしきたりから外れていたとしても問題はありません(ピラミッドの脇を通り過ぎる行為)。



ワンドナイト、占い時に使うフレーズ例


(心理ポジションにカップ6のようなおとなしいタロットカードで時系列に正位置)「周りの人のことも大切ですが、もっと強く自己主張しても大丈夫です」
(ソード5のような戦い系のタロットカードが心理ポジションに出て、時系列に逆位置で出た)「壊しても構わないような事なら、そのまま突き進んでください。そうでないなら、控えめにしてください」



ワンドナイト逆位置、占い時に心にとめる点


コートカード全般に言えることですが、各エレメントの力が無いのではなく、誤用という側面が強くなります。

ワンド・火は浄化するものです。浄化の仕方が荒々しい、激しいというイメージで読むのも良いでしょう。

ワンド・火が激しすぎ誰かを傷つける危険性があります。そのことにより、ピラミッド(権威ある人や組織)から反感をかうこともあります。

左に進む(内面を掘り下げる)行為がいきすぎるイメージもあります。
それにより、孤立してしまう暗示があります。人の和系のタロットカードが逆位置で出ていないかを注意して読んでください。

勢いよく進む姿が長続きしないということもあります。
そのこと自体は問題がない場合がありますが、チームを組んで動いているときなどは誤解を招きやすいことも付け加えましょう。
竿立ちの姿から説明すると納得してもらいやすいです。

馬を制御できないというイメージも付け加えたほうがいいかもしれません。
欲望系タロットカードは展開されていないでしょうか。

コートカードですから、占的に関わる人物として読むことが第一になりますが、依頼者自身として読むときも多いでしょう。
ワンド・火の特徴からして、依頼者自身が逆位置だと気付けば軌道修正はすぐに取り掛かるでしょう。