タロットカード・ワンド4

 当たるを超えた占い師中川昌彦

横浜関内占い月天子・東京占いマクトゥーブ
ワンド4、横浜の占い師

タロットカードの絵柄の説明

高い棒に花輪が飾り付けられています。棒の下には二人の女性が花束を持って歓迎しています。
二人の背後には堀にかかる橋があり、道は荘園領主の館へと続いています。



シンボルによる解釈


青い服の女性と赤い服の女性が描かれています。赤は火、青は水を表しています。対立する象意が一時手を結ぶ平和が描かれています。

堀にかかる橋。ここにも、結界をこえる行為が暗示されています。対立するものが和解することで、新しい世界への入り口が開くということです。

描かれている人たちは火・ワンドの情熱のままに動いているというより、火・ワンドをうまく使いこなし、日々の生活を楽しんでいるようです。

このタロットカードに描かれている果実は、大地を耕し作物を世話するという地味な作業を続けてきた結果の成果です。棚から牡丹餅の果実ではありません。

棒が四角形を描くように立っています。4は安定の数です。心理的な喜びというよりも現実的な幸福も暗示しています。




ワンド4正位置、占い時に心に留める点

砂漠を旅していた人をオアシスに辿り着いたときの安堵感を感じさせるタロットカードです。生命の樹では慈愛を表しています。待ち焦がれていた人がようやく来てくれたという安堵感も感じられます。

依頼者の肩の荷がおりたということを伝えると同時に、ここは一時的な休息所であると伝えることも忘れないでください。ワンド4はワンド4。決してカップ10やペンタクルス10ではないんです。

状況や時系列に厳しいカードが出て、心理や潜在ポジションにワンド4が出たならば?当たり前ですが、こういう状態の方たちが占いに来ます。単に励まし元気付けるだけでは依頼者は進むことが出来ません。
棒が4本、四角形を描くように立っていることを思い浮かべてください。四角形的アドバイスが必要になります。

収穫祭も意味しています。日本で言えば、秋祭りですね。「ハレ ケ」という日本古来の日々の分け方からすると「ハレ」に該当します。喜びごとを見つけ出して貰うことも必要になるでしょう。
今は喜びごとを考える余裕が無い、あるいは何が楽しいのか自分でもよく分からないという依頼者も居ます。そういうときは、スプレッドを変えて占い直すのも良いでしょう。

永続的な喜びも必要だが、一時の息抜きも重要だよと、このタロットカードは伝えてきます。

人間関係で悩んでいるという占いで、このタロットカードが重要な鍵で出たならば、どうでしょうか?
青と赤はそのままで善し。高い棒を四角に並べるという作業で悩みを超えられます。そして、解決することが、堀を渡ることだと伝えることも忘れないで。

仕事の占いで、このタロットカードならどうでしょうか?
依頼者がバリバリのキャリアを積みたいと思い励んでいる、そして流れがワンド4という結果なら?物足りないですよね。展開されたタロットカードの中に、どこか違和感を感じる所があるはずです。そこに占的を絞り込み占うことが必要になるかもしれません。

恋愛を占ったときに、このタロットカードが最終結果なら、これも物足りない。今以上に仲良くもなるし、趣味などの一致点も出来るでしょう。だが恋愛として燃える関係かといえば首をひねりますね。



ワンド4、占い時に使うフレーズ例


波乱の兆候は見えないのでのんびりと過ごすことをお勧めします。
もっと大きな成功をするための土台となるでしょう。
成果を家族や仲間たちと楽しんでください、飲食の場を作るのも良いですよ。




ワンド4逆位置、占い時に心に留める点


このタロットカードは正逆ともに意味合いが変わりません。
少々、時間がかかるだけです。

心理ポジションに、ソードナイトや戦車などのように勢いで行きたい系のタロットカードが出ていたなら、時間がかかることを一言付け加えてください。