タロットカード・ワンド2

 当たるを超えた占い師中川昌彦

横浜関内占い月天子・東京占いマクトゥーブ
ワンド2、関内の占い師

タロットカードの絵柄の説明

背の高い男が、岸辺の城の屋上にある矢狭間から見おろしている。右手には地球を握りしめ、左手に握り締めた棒は矢狭間の上に置かれている。一本の棒は固定されていると述べられています。



シンボルによる解釈


このタロットカードに描かれた人物はアレキサンダー大王とも暗示されています。勇気と行動力のカードになります。
この勇気と行動力は何から来るものかといえば、人物の背後に描かれた固定された棒です。過去の実績を表しています。2という数字自体がバランスを意味しているので、過去の実績にと未来の展望のバランスを、このタロットカードは表しています。バラとユリが十字を組み左側に描かれています。
十字はイエス=キリスト、赤いバラは受難、白いユリは復活を表しているとも捉えられます。他には赤いバラがイエス=キリスト、白いユリが聖母マリア、十字が秘蹟という考え方もあります。
占い時には赤いバラは情熱、白いユリは清純さ、十字は情熱と清純さが融合して産み出すものと読んでもかまいません。
左側に描かれているのは、過去、もしくは質問者の内面と捉えて下さい。

地球儀を手にしているのは、この世界を知り尽くし制覇したいという強い熱望の象徴です。

城の屋上、そして背景の灰色から、事態は解決の方向へ向かっているが安心はできない状況が読み取れます。

描かれている人物は、半分背中を向けています。そして左側を向いています。
自分の内面、あるいは過去を振り返る姿勢です。
ウェイト氏はこう述べています。「混乱と無念、そしてこの世界の富の権勢の真っ最中にあるアレクサンダー大王の悲嘆のように見える」
実績は上げ、未来へと向かう情熱もある。ただし、情熱を維持していく力があるのだろうかと自分自身を注意深く観察しているのかもしれません。




ワンド2正位置、占い時に心に留める点


このタロットカードが出たときは、質問者が抱いている夢は荒唐無稽なものではなく、過去の実績の上に成り立っていると読んでください。
実績が未来へ向かってのエネルギーを引き出します。城の上に居るということは威厳と統率力の証です。日本の城でもお殿様は天守閣にいますね。
威厳と統率力で場を支配し、人を引き付けます。

引き付ける力は何から来るのかといえば、タロットカードの左側に描かれている赤いバラと白いユリからです。この世界で人を従わせるためには暴力や権力、家柄やお金ということもあるでしょうが、最終的には人柄だということを赤いバラと白いユリから思い浮かべましょう。

占ったときに、このタロットカードが出たなら、質問者は力を正しく使う流れの中にいます。目標や行為を利己的に使うのではなく、利他のために力を使うことを忘れないようにアドバイスをしましょう。
自信を無くしている依頼者だったなら、時系列や状況のタロットカードを丁寧に説明すること。

棒が二本、人物の背後と前面に描かれています。このことから、未来は単に過去の延長ではなく大きな進化を伴うものだということも暗示しています。占ったとき、場に展開されたタロットカードから、どのようは可能性があるかが読み取れるときがあります。



ワンド2、占い時に使うフレーズ例


過去の業績にとらわれないで新しい大胆な発想をしましょう。
自分の中にある他人への思いやりを持ち続けよう。
意思をしっかりと保つことで、どのような行動をすれば吉かが見えてきます。
ターニングポイントが来ます、新しい視点で事態に臨んでください。。




ワンド2逆位置、占い時に心に留める点


2はバランスを表す数です。
背後に括りつけられている棒と持っている棒のバランスが崩れているときがあります。
白いユリと赤いバラを今後も持ち続けていけるかということもあります。

依頼者の願いどおりにならないようなタロットカードの展開で、ワンド2逆位置が心理や潜在ポジションならば、案外と依頼者は切り替えが早いのが、このタロットカードの特徴です。